冬季限定！『アサヒ 玉露園 うめこんぶ茶 ボトル缶』 発売中～♪

朝、あまりの寒さにコンビニ寄って HOT ドリンク コーナーを物色。
普段なら迷わずノンカフェイン系のお茶を選ぶところなのだが、今朝は違った。
ペットウォーマーに見たことのない朱色の缶が。

なぬ？・・・うめこんぶ茶・・・とな・・・？

粉末で売っているあれが完成形でコンビニ販売だとーーーっ!!!!???
迷わず購入し、両手で包んで暖をとりつつ缶を眺める。



素材もこだわってるよ！ということらしい。
缶にしっかり「厳選素材」の記載がある。

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・昆布･･･北海道羅臼産100％使用
・梅･･･紀州産100％使用
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飲んだ感想としては、スーパーなどのお茶コーナーで売っている粉末（顆粒もあるかな）タイプのものに比べると、若干甘みが立つ印象。
これまでの粉末うめこんぶ茶よりも梅の主張がおとなしく、昆布の香りが際立っていて、それから、得も言われぬまろやかさがあるのだ。
このまろさがなんとも不思議でね、冷めてもチビチビいけちゃうのです。

粉末を湯で溶いてパッケージングしているわけじゃなさそうだなー。
製造工程が気になる一品です。大きい窯で羅臼産の昆布を煮出していたりするんだろうか。
それはそれで非常に興味深い。


缶全体をぐるりと見回すと、栄養成分表以外に結構な行数の注意事項が書き連ねてあることに気付いた。
そして、飲むにあたり私が犯した過ちは以下の二つ。

●振らずに傾けないでお開けください。品質保持のため窒素を充填していますので、中身がふき出すことがあります。

！

きっと昆布成分が沈殿してるんだろうなーと思って缶を逆さにして緩く円を描くようにくるくる回してから開封。
結果としては何も起こらず、恐ろしい事態は免れました。


●開栓後はすぐお飲みください。再栓して放置すると、容器が破損したりキャップが飛ぶおそれがあり危険です。

！！

前述のとおり、ちびちびやっていたので再栓もしたし放置時間もあったさ・・・。
あとちょっと残ってるけど、急に開けるの怖くなったな。（苦笑）まあ飲むけど。


最後に、
この商品はボトル缶派と粉末派に大きく分かれそう、というのが率直な感想。
ボトル缶の味付けがどんぴしゃの人はハマるだろうし、粉末やお湯の量を調整したい人は、従来通りのインスタントうめこんぶ茶贔屓なんだろう。
ちなみに、『うめこんぶ茶 ボトル缶』の話題性はやや高め。会社に持ち込んだら注目の的だったよ。（笑）



■参考
メーカーサイト：アサヒ 玉露園 うめこんぶ茶
http://www.asahiinryo.co.jp/products/tea/umekonbu/


≪余談≫
この日記を書くにあたり、コンビニでよく見かけるペットボトルとか缶飲料を温めるあの機械の名前を調べたところ、「○○ウォーマー」という名称であることが判明。
ペットボトルを温めるものが「ベットウォーマー」で、缶飲料を温めるものが「缶ウォーマー」というらしい。
コンビニでよく見かけるのは電気で庫内を温める箱型のものだったり、棚に設置できるタイプのものだったりするが、それ以外にも冬季の野外イベントなどで見かける湯煎式のものもそれの仲間だったりするようだ。これは「湯煎式飲料ウォーマー」というのだそうな。

これからの私の人生において、いつこの機械の名前が必要になるのか全く想定できないけれど、いいよね、こういうの調べるの案外好きです。

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