大掃除はじめました。【その一】 [雑記]
広いはずの家がものすごく狭い。理由はものが多すぎるからだ。
わかっているけれど思い入れが強すぎて何から手を付けていいかわからない。
恐らく、物が多く片付けができない人たちの言い分はこうだ。
私もずっとそうやって生きてきたし、「片付ける」ということを学ばせなかった親の教育の問題だろうとまで思っていた。
それがこの年末年始、どんなエンジンがかかったのか物は捨てまくり、マンガや雑誌も売りまくりなのである。
「これが断捨離か~、超気持ちいいー」(本人談)
ゴミ袋にガンガン物を詰め込んでいた年末、たまたま流していたテレビ番組で誰かがこんなことを言っていた。
「ひと昔前に“断捨離”って言葉が流行っていたけど、物を捨てる捨てないの基準って、天変地異が起きたときに持って逃げるかどうかってことらしいよ」
一度波に乗ると、こういうちょっとした断捨離のコツというか、これまで気にも留めなかった断捨離の話題なんかを自然と体がキャッチするようになるから不思議だ。
仕事納めの帰り道、偶然立ち寄った本屋で平積みされていた「捨てる系」の本を手に取ってみた。
こういうものは捨ててOK、こういう時はこう片付けろといったことがわかりやすくまとめてある、いわゆる断捨離ノウハウ本だ。
ななめ読みながらとても響いたのはこれ。
「書類は二度と必要にならない」
この瞬間私の中であれやこれやの書類たちがただの雑紙に変わった。
何年も本棚の同じ位置にある雑紙たちをゴミ袋に放り込む。
すごい、一段分の空きスペース確保。
こうなってくるとスペースが増えてくることに喜びを覚えてくるので、捨てる判断が早くなる。
断捨離版のランナーズハイみたいなものだと思うが、何年も掃除のたびに「これは○○だから捨てられない」って手にとっては棚に閉まっていた物たちがどんどんゴミと化していくこの感じ。
町内会の燃やせるゴミの回収は月・木。
私の仕事納めが29日でこの日は月曜日。古かったり傷んだりしていた洋服や日々の家庭ごみなどを出して終了。
40リットルのゴミ袋1つと20リットルのゴミ袋1つと、まあ大した量ではなかった。
翌日から本腰を入れ断捨離祭を開催。
しかし、その週の木曜は元旦のためゴミの回収がなく、これが思わぬ地獄を招く結果となる。
ほぼ毎日ターゲットを決めてゴミをゴミ袋に詰める作業を繰り返した結果、昨日の昼にはパンパンのゴミ袋が廊下や玄関を占拠して「早くゴミの日来てくれ」と願わざるを得ない状況が発生。
たかだか一番近くのゴミステーションに運ぶだけで台車で3往復もしなくてはならないとは…。
しかし、仕事始めの本日、会社に行く前に大仕事を片付けたような非常にすがすがしい気分になったのは言うまでもない。
今日捨てたゴミの量は以下。
==================================
・40リットルのゴミ袋×4
・20リットルのゴミ袋×7
=計:約 300リットル
・段ボール大小さまざま20個程度
・売値の付かなかった雑誌や古本50冊弱
==================================
年明け初回の燃やせるゴミ回収と廃品回収の日が同日というのもね。
仕事始め、これで終わりにしちゃダメかな…って思ったよ。
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わかっているけれど思い入れが強すぎて何から手を付けていいかわからない。
恐らく、物が多く片付けができない人たちの言い分はこうだ。
私もずっとそうやって生きてきたし、「片付ける」ということを学ばせなかった親の教育の問題だろうとまで思っていた。
それがこの年末年始、どんなエンジンがかかったのか物は捨てまくり、マンガや雑誌も売りまくりなのである。
「これが断捨離か~、超気持ちいいー」(本人談)
ゴミ袋にガンガン物を詰め込んでいた年末、たまたま流していたテレビ番組で誰かがこんなことを言っていた。
「ひと昔前に“断捨離”って言葉が流行っていたけど、物を捨てる捨てないの基準って、天変地異が起きたときに持って逃げるかどうかってことらしいよ」
一度波に乗ると、こういうちょっとした断捨離のコツというか、これまで気にも留めなかった断捨離の話題なんかを自然と体がキャッチするようになるから不思議だ。
仕事納めの帰り道、偶然立ち寄った本屋で平積みされていた「捨てる系」の本を手に取ってみた。
こういうものは捨ててOK、こういう時はこう片付けろといったことがわかりやすくまとめてある、いわゆる断捨離ノウハウ本だ。
ななめ読みながらとても響いたのはこれ。
「書類は二度と必要にならない」
この瞬間私の中であれやこれやの書類たちがただの雑紙に変わった。
何年も本棚の同じ位置にある雑紙たちをゴミ袋に放り込む。
すごい、一段分の空きスペース確保。
こうなってくるとスペースが増えてくることに喜びを覚えてくるので、捨てる判断が早くなる。
断捨離版のランナーズハイみたいなものだと思うが、何年も掃除のたびに「これは○○だから捨てられない」って手にとっては棚に閉まっていた物たちがどんどんゴミと化していくこの感じ。
町内会の燃やせるゴミの回収は月・木。
私の仕事納めが29日でこの日は月曜日。古かったり傷んだりしていた洋服や日々の家庭ごみなどを出して終了。
40リットルのゴミ袋1つと20リットルのゴミ袋1つと、まあ大した量ではなかった。
翌日から本腰を入れ断捨離祭を開催。
しかし、その週の木曜は元旦のためゴミの回収がなく、これが思わぬ地獄を招く結果となる。
ほぼ毎日ターゲットを決めてゴミをゴミ袋に詰める作業を繰り返した結果、昨日の昼にはパンパンのゴミ袋が廊下や玄関を占拠して「早くゴミの日来てくれ」と願わざるを得ない状況が発生。
たかだか一番近くのゴミステーションに運ぶだけで台車で3往復もしなくてはならないとは…。
しかし、仕事始めの本日、会社に行く前に大仕事を片付けたような非常にすがすがしい気分になったのは言うまでもない。
今日捨てたゴミの量は以下。
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・40リットルのゴミ袋×4
・20リットルのゴミ袋×7
=計:約 300リットル
・段ボール大小さまざま20個程度
・売値の付かなかった雑誌や古本50冊弱
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年明け初回の燃やせるゴミ回収と廃品回収の日が同日というのもね。
仕事始め、これで終わりにしちゃダメかな…って思ったよ。
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