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大掃除はじめました。【その後】 [雑記]

今月10日頃に漫画(試しにCDやDVDもちょっと)を里子に出してみた。
今回は趣味系断捨離第二弾ってことで、漫画をダンボール4箱ほど送ったのだが、待てど暮らせど査定金額の連絡がこない…。

待つこと2週間。
昨日ついに査定結果が来た。


前回は段ボール3箱分(約150冊)で3200円だったが、今回は…。

な、7300円????

前回より古い本がいっぱいあったはずなのに、金額倍??
慌てて内訳を見に、ショップのマイページにアクセスしてみる。

今回はなんと、1冊150~250円の金額がついている本が10冊弱あったようだ。
マジかwww

キャンディキャンディの文庫本、、、絶版だったのかなぁ。
250円の値がついてる。

これまで今月発売コミック180円が最高値だった私にとっては衝撃金額だった。



ところで、断捨離関連おそらくこれがラストになるであろう大物がうちにはあるのだ。
年代物の K○KUY○(伏字か?)事務デスク…。
これまで入った2件のリサイクル業者、電話をかけたその他の回収業者に軒並み断られている。

特に錆びていることもないし、傷み凹みがあるわけではない。
ただただ型式が古いというだけなんだけど、まぁなんだ、そもそもなんで事務デスクが個人宅にあるのか。

市の回収に出すとお金かかるし、家の外に運び出すのも至難の業だ。
しかし、この断捨離祭も1月いっぱいで終了させたいし、背に腹は代えられぬかと諦めた矢先、宅配ポストに入っていた1冊の広報誌、その広告欄に神はいた。

「捨てる前にご連絡ください!」

マジか!!?? Part2
勢いでそのまま店舗に電話。
受付の対応もなかなか良し!!

家に残っている大物達を告げる。

・事務デスク
・低いPCラック
・ハンガーラック
・CDラジカセ
・木製ワゴン

すると受付の方が予想だにしないことを口にする。

「買取できるものもあると思うので、まずはお見積りにうかがいたいと思います。」

値段付くの??
これまでの人たちはだいたい製品名を言うだけで曇天醸し出していたのに!!??

そんなわけで、早速明日見積もりに来てもらうことにした。
もしかしたらまた明日報告に来るやもしれません。

それではまた!
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大掃除はじめました。【ひとまずラスト】 [雑記]

この度の断捨離祭で出た大型ごみたちの扱いについて。
布製ソファや電子ピアノ、アンプ他機材関連、電子工具、事務机はリサイクルショップに買取可能か相談中。
それ以外のキャビネットやラック類、古い古い電子レンジなどの家電は市のごみ処理施設に持ち込み処分。

車から処分品を下すと、清掃員の方が燃えるものはあっち、潰すものはこっちと手際よく運んでくれるんだけど、電子レンジを段ボールから出したあとコンセントを掴んで施設内を引きずり、粉砕用の穴にそのまま放り入れるという非日常っぷりがちょっと面白かったりした。

運び出したり車に積んだり下したりと、結構な力仕事だったけど、前述のごみと併せて大きなものが減ったおかげで、家の中の空きスぺースがだいぶ増えてきたように思う。

その他、断捨離祭を行いたい部分としては、服、鍋類、皿、まあこんなところか。
引っ越しが多かったため、単身で行って住んだ土地で食器類を買ったり、プラスチックの衣装ケースをクローゼット代わりにしたりしていた時期があるので、最後の大物としてこの辺が残っている。

服に関しては断捨離祭開催前に明らかに着ない服は処分済みだし、消耗品でもあるから今後しばらく追加購入しないで着潰して捨てていく作戦で行こうと思っている。
なにやらフランスの方は10着しか洋服を持たないと言われているようだけど、見習うにはもう少し鍛錬が必要そう。今回服はスルー予定。

続いて調理器具は見直す価値がありそうなので、近日中に断捨離予定。
古いコップや皿たちは燃やせないゴミの日に出せばよし、と。
鍋はどうしたらいいんだろうなー。
特に収納に困っているわけじゃないから今回は見送るんだろうな、この調子だと。


自分を鼓舞する意味でもここに宣言しておくことにする。


★近日中開催する断捨離祭★
・クローゼットに収まりきらずフロアに出しっぱなしのプラスチック製衣装ケース(4つ)
・調理器具入れの引き出したち
・捨てる予定でずっと捨てていない古食器


とりあえず、年末年始の断捨離祭記録はこんなところか。
里子第二弾の漫画が思わぬ金額で売れたとか面白い話があったらまた報告したいと思う。
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大掃除はじめました。【その4】 [雑記]

雑誌って売れるんだ~ということが分かった今回の断捨離祭。
誤解のないように補足しておくと、私が買取を依頼した業者での取扱い可能雑誌は「月刊誌」がメインとされていた。
値段がついたのは音楽雑誌全般、月刊誌や各種情報誌の番外編(『別冊宝島』などのムックなど)、広告系雑誌等々である。

これが300冊もあったんだから、そりゃあ本棚環境も悪いですよ、ってことで。
雑誌をこれだけ捨てられなかった私だから、漫画となるとますます手が付けられなくなっていたわけなんだけれど、今回はやりました。
2回にわけて、段ボール6個分の漫画を里子に出したよ。

セット本でいえば、「ろくでなしBLUES」「THE MOMOTARO」「究極!!変態仮面」「生徒諸君」「逆境ナイン」など懐かしいものから、最近まで集めてた「黒子のバスケ」「名探偵コナン」「聲の形」「とりかえばや物語」「新世紀エヴァンゲリオン」なんかを手放した。
あとは青春のあんな漫画やこんな漫画も一切合切。(笑)

迷って今回も見送ったのは「タッチ」「陽あたり良好」「みゆき」「銀河鉄道999」「ブラックジャック」「ONE PEACE」「エンジェルハート 2nd」「いくさの子」「金色のガッシュ」「かぼちゃワイン」、そしてご贔屓作家の作品たち。
こうやってみると、主にジャンプ系を手放してサンデー系を残したようにも見えるな・・・。

それでもまだ冊数があるように思えるけれど、これでも本棚2つに収まっていて、且つ空きスペースもある状態。
これは私にとって非常に大きな進歩ともいえる。

おかげで空になった本棚を移動できるようになったので部屋の模様替えにも成功。
これまで本しか入れていなかった本棚にレターケースや外付けHDD、その他機材なども収納できるようになって部屋が広々と見えるようにもなった。

感激・・・!!!

ちなみに、漫画の売値がどうだったかというと、第一陣に里子に出した漫画たち(約150冊)は 3200円程度になった。
状態は良くても出版時期が古いものが多かったこともあるので、まずまず納得の結果に。

第二陣も間もなく引き取られるんだけど、今回も古い漫画が多いからな~
あまり期待しない方向で査定結果を待とうと思う。
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大掃除はじめました。【その3】 [雑記]

家庭用品の要不要は、個人的な思い入れというよりも「もったいない」が引き起こしていた可能性が高く、「“捨てる=もったいない”じゃない、使わない物に家賃を払っている方がもったいない」「“いつか使う(だろう)”の“いつか”は永遠に来ない」という方向へ考えをシフトできたことが、今回の断捨離祭がものすごい勢いで進められた所以だと思う。

続いて、個人的な思い入れのあるものはどうしたらいいんだ、と思っていたのだけど、これも案外上記と同じ考え方でサクサク進めることができた。

いつかスクラップしよう、スキャニングしようと思いつつも放置されていた雑誌あれこれ。
「いつか」なんて来客はここ数年なかった。
どちらかというと情報収集よりもコレクション色が強かったので、雑誌もほとんど傷んでいないし、買い取ってくれるところを探して依頼してみた。

買い取り金額まさかの5000円弱。
300冊程度あったので 1冊10円~といったところだろうが、塵も積もれば山となるとはまさにこのこと。
紐でくくって廃品回収に出したら0円だったわけで、私の中で少し価値観が変わった事例となった。

古着の買取りを行ったことが過去にあったが、きれいにして箱に詰めてガソリン代をかけて店に持ち込んでも1点1円~数百円が関の山だったので、それ以来よほど捨てるのを躊躇するもの以外は極力持ち込まず処分することにしていたが、本の類は雑誌といえどもバカにできないようだ。5000円って端下金じゃないよな~。

その他、廃版のため買い取り不可となった雑誌が数十冊あり、廃版専門の買い取り業者が調べてもすぐに見つからなかったことから、手間をかけるまでもないかという結論にたどり着き、廃品回収に出すことで事なきを得たのだが、それもこれもこれ以外の雑誌が思わぬ収益につながったため、あっさりと踏ん切りをつけられたといった印象である。

もったいない精神やケチケチ体質がこのゴミの山を気付いていたのかと、このたびの断捨離祭を通して深く反省しているワタクシです。
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大掃除はじめました。【その2】 [雑記]

前回の「大沢おじ始めました【その1】」に思いのたけを吐き出したことで、大掃除を始めるきっかけとなった出来事を思い出した。

ある日会社の昼休みに入った定食屋で、注文の品を待ちながらぼんやり眺めていたテレビ ―お昼の情報番組だったか、ワイドショーの一幕だったかで、掃除のプロがこう言っていた。

「片付けはクローゼットや押入れから」

クローゼットの中は「分別不能で諦めたもの」や「とりあえずキープ」であふれかえっている魔窟ということらしい。なるほど。
断捨離素人は目に見えるところをきれいにすることが「片付け」だと思っている節があるが、それでは根本解決にはならないということだ。
もちろんそれは私にも当てはまる。

そもそも片付けとはどこから行うべきなのか、どうすれば片付くのか、その糸口さえも知らないのだから家が片付くはずがない。

クローゼットか…。
我が家にも開けるのを躊躇するほどの魔窟がいくつかある。
しかし、そこが片付けばフロアに出ているあれやこれやが収納できるようになるはずだ。
ここまでシミュレーションができているのに動き出さない手はない。

という感じで、今回の断捨離祭が発足したのである。

最初から一室の大きなクローゼットを開けてしまったら片付けきる自信がなかったので、ひとまず洗面台の下の棚から始めることにした。
廊下に新聞紙を広げて中のものをひとつひとつ出してみる。

今は使っていない洗濯用洗剤。
未開封のクレンンザー。
ため湯時代に活躍していた風呂釜洗剤。
細かい部分の掃除用に取って置いたのであろう歯ブラシ数本。
誰の趣味かわからない柔軟剤。
カビ取り洗剤の詰め替えボトル2本。
愛用していた漂白剤の詰め換えパウチ4本。(4本!!!)

などなど、今の生活には不要と思われるものから、継続して使用できそうなものがゴロゴロ出てきた。
未使用のクレンザーや柔軟剤は一人暮らしの同僚にあげることにして、あとはすべて処分。

せっかく棚を空にしたので、サイズに切った包装紙を底面に敷き、その上に現行の洗濯洗剤ボトルや風呂用洗剤などを並べていく。
すると、洗剤棚にしていた4段ラックがまるまる空いた。

もちろんラックの中段などにも、いつ買ったのかわからないモ○ダ○ンとか、評判だけで購入してピンと来なかった何かとか、空の洗剤ボトルとかがあってがっつり捨てている。
使い古しのラックを市の廃品回収に出したところ、ユーティリティスペースが見違えるほど広くなったのだ。

素晴らしい。

ひとつ片付けの成功事例ができると自信がつくもので、次はこのクローゼットを開けてみよう!とちょっとした探検隊気分で断捨離祭は進んでいったのである。
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大掃除はじめました。【その一】 [雑記]

広いはずの家がものすごく狭い。理由はものが多すぎるからだ。
わかっているけれど思い入れが強すぎて何から手を付けていいかわからない。

恐らく、物が多く片付けができない人たちの言い分はこうだ。
私もずっとそうやって生きてきたし、「片付ける」ということを学ばせなかった親の教育の問題だろうとまで思っていた。
それがこの年末年始、どんなエンジンがかかったのか物は捨てまくり、マンガや雑誌も売りまくりなのである。


「これが断捨離か~、超気持ちいいー」(本人談)


ゴミ袋にガンガン物を詰め込んでいた年末、たまたま流していたテレビ番組で誰かがこんなことを言っていた。

「ひと昔前に“断捨離”って言葉が流行っていたけど、物を捨てる捨てないの基準って、天変地異が起きたときに持って逃げるかどうかってことらしいよ」

一度波に乗ると、こういうちょっとした断捨離のコツというか、これまで気にも留めなかった断捨離の話題なんかを自然と体がキャッチするようになるから不思議だ。

仕事納めの帰り道、偶然立ち寄った本屋で平積みされていた「捨てる系」の本を手に取ってみた。
こういうものは捨ててOK、こういう時はこう片付けろといったことがわかりやすくまとめてある、いわゆる断捨離ノウハウ本だ。
ななめ読みながらとても響いたのはこれ。

「書類は二度と必要にならない」

この瞬間私の中であれやこれやの書類たちがただの雑紙に変わった。
何年も本棚の同じ位置にある雑紙たちをゴミ袋に放り込む。

すごい、一段分の空きスペース確保。

こうなってくるとスペースが増えてくることに喜びを覚えてくるので、捨てる判断が早くなる。
断捨離版のランナーズハイみたいなものだと思うが、何年も掃除のたびに「これは○○だから捨てられない」って手にとっては棚に閉まっていた物たちがどんどんゴミと化していくこの感じ。

町内会の燃やせるゴミの回収は月・木。
私の仕事納めが29日でこの日は月曜日。古かったり傷んだりしていた洋服や日々の家庭ごみなどを出して終了。
40リットルのゴミ袋1つと20リットルのゴミ袋1つと、まあ大した量ではなかった。

翌日から本腰を入れ断捨離祭を開催。
しかし、その週の木曜は元旦のためゴミの回収がなく、これが思わぬ地獄を招く結果となる。
ほぼ毎日ターゲットを決めてゴミをゴミ袋に詰める作業を繰り返した結果、昨日の昼にはパンパンのゴミ袋が廊下や玄関を占拠して「早くゴミの日来てくれ」と願わざるを得ない状況が発生。

たかだか一番近くのゴミステーションに運ぶだけで台車で3往復もしなくてはならないとは…。
しかし、仕事始めの本日、会社に行く前に大仕事を片付けたような非常にすがすがしい気分になったのは言うまでもない。


今日捨てたゴミの量は以下。

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・40リットルのゴミ袋×4
・20リットルのゴミ袋×7
 =計:約 300リットル

・段ボール大小さまざま20個程度
・売値の付かなかった雑誌や古本50冊弱
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年明け初回の燃やせるゴミ回収と廃品回収の日が同日というのもね。
仕事始め、これで終わりにしちゃダメかな…って思ったよ。
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