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通り魔予告で少年院に入っていた少年とお菓子への異物混入動画の公開主は同一人物か!?【その2】 [世間の話題]

ついにワイドショーじゃなくてニュースでも取り上げられるようになりましたね、narukami793
昨日の夕方、youtubeのアカウントが削除されていたので、どうなったかと思っていたが、今朝なんとなく覗いてみたらアカウントも動画もすべて復活していたので追えてなかった動画を視聴してみた。

昨日今日でアップロードされている動画を複数見てみた。
やってることは感心できないが、言っていることは全てではないけれど共感できる部分があるんだ。

彼の主張の中に「少年法を改定すべき」というのあって。
具体的には「18歳、19歳は善悪の判断がつく大人なのだから少年院ではなく刑務所に入って刑罰を受けるべき」>「18歳、19歳の犯罪者に苦しめられた被害者家族の悲しみを知っているのか」といった内容が訴えの中には含まれる。

それは私も思うところでもあり、例えば今の法律だと女は16歳、男は18歳になると結婚できるわけだが、結婚するということは社会的に「家庭を築く」ということが認められるということと言い換えることができる。
子どもを産み育てることもできて、社会的責任を負う必要も出てくる。

しかし、上記の彼らがもしも犯罪を起こした場合、少年法に守られることになるのだ。
なにか矛盾のようなものを感じないだろうか。

その他、年齢により法律上ボーダーがあるものとしては、以下のとおり。

・児童買春・児童ポルノ法における「児童」とは18歳未満の少年少女を指す。 ・未成年者飲酒禁止法、未成年者喫煙禁止法における「未成年」とは20歳未満。 ・刑事事件において刑事被告人になることができる年齢は14歳以上。


飲酒喫煙の20歳未満禁止については、体の成長(形成)を妨げる可能性が高いから、法律で若者を守りましょうという観点から制定されているということだったと思うが、その他の2つを見ると、14歳にもなれば自分の身に起こったことを説明できると認めていることになるし、児童ポルノ法に関しても18歳までは「児童」であり、大人の手引きでいたずらに身を切り売りしてはいけない(そのために法律で守りましょう)ということなんだろうと考える。

そんな中、少年法の適用上限が20歳というのはなんとなく腑に落ちない。

narukami793 が「少年法改正」を訴える理由は動画の中でぽろぽろ説明されているのだが、説得力があるように思ってしまうのは、きっと彼が2回少年院に入り、18歳19歳の犯罪を犯した者たちの振る舞いや言い分を見聞きして「分別の付くやつが、悪いと思って悪いことしてるのに未成年ということだけで法に守られて、刑罰も受けずに時期が来れば出所してのうのうと暮らしていける現状」を肌で感じてきたからなのではないかと、好意的に受け取りすぎかもしれないが、少し共感したんだ。

彼はほどなくして逮捕されると思う。 少年法は改正されないかもしれない。

だけど、彼が少年法改正を訴える動画はこれまでになくイイネがついていたんだ。
全てというわけではないだろうが共感者はいるんだなあ。


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